同志社大学商学部 高橋広行 研究室

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なつかしのキッチンカロリー

岡山先生との研究打ち合わせのため,15年ぶりに訪問した母校の近畿大学。麻雀やゲームセンター,パチンコなどの遊び場が多いため,大学にたどり着けないことを揶揄して「親不孝通り」と呼ばれていた大学通りの商店街もすっかり寂れていた。そんな中,学生時代と変わらずキッチンカロリーは存在していた。私の目当ては「ガチャ鉄板焼き」で, これは野菜を炒めたシンプルな味付けに肉のうまみが少し加わる。 通常のサイズは大きすぎるので,小サイズを注文した。店主と奥様,祖母の方々も変わらずご健在で,お話をお伺いすると店を始めてもう45年になるそうだ。当時,理系の学生だった私は白衣を着たまま,よく食べにきていたのを覚えてくれていたようだった。とても嬉しく,懐かしい思い出とともに味わった定食は格別においしかった。

次回の近畿大学での広告学会では,もう1つのお気に入りメニューであるハンバーグ定食を食べる予定(昔は店がもっと忙しくて,あまり作ってくれなかったのが懐かしい)。

※学部時代の研究室(ゼミ実験室)に行ってみると,もうそこは理数系の研究者の部屋になっていた。当時はフラスコやビーカー,薬品が散乱していた研究室も大きく変わり,少し寂しい気持ちになった。

※いつもたむろっていた喫茶「青い鳥」は健在だった。